シンガポールについて

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シンガポールについて

はじめに、シンガポールについてご説明いたします。

シンガポールとは

シンガポールは東南アジア、マレー半島の最南端にある東西約40km、南北約20kmのシンガポール島及び60以上の島々から構成されており、
人口は約550万人であり、そのうちの約30%を外国人労働者とその家族で占めています。
主に中華系・マレー系・インド系の人種からなる多民族国家です。


●約716平方km(東京23区・淡路島とほぼ同じ大きさ)
●シンガポール人と永住者(外国人)約390万人
●中華系74%・マレー系13%・インド系9%・ユーラシアンその他3%


かつてよりインフラ(空港、港湾、道路、通信ネットワーク)を整備してきた結果、現在のシンガポールは東南アジア・東アジア・ヨーロッパや中東・オーストラリアを結ぶ交通の要衝として「東西貿易の拠点」となっております。

また、経済面では経済政策の強化を行い、税制面も他国に劣らない優遇措置を行ってきました。
同時に、政府は経済の厳重な統制を維持し、土地と労働・資本的資源の配分を管理するなど、外国資本が投資・進出しやすい環境を整備しています。

人口こそ約550万人のシンガポールですが、
市場規模は東南アジア地域で約6億人、
中国インドを含めると約26億人規模の市場となっております。